2024/3/22

令和6年3月17日 雑魚釣り

予想最高気温が20℃だか21℃だかのゴールデンウィーク並みの暖かさの中、鮒釣りに行きましたがあいかわらずの雑魚釣りで終わりました。

この釣行の2週間前にも鮒狙いで釣りに出かけたのですが、水のある用水路を3か所回って3か所とも変な汚い浮遊物が漂う水で全く魚っ気も無く、カメラを水に突っ込んで写してみても鯉が一度通りがかるだけ、という厳しいコンディションでした。

で、この日は過去の同じような時期に、たいして釣れたわけでもないけど水が生きていた用水路へ釣りに行くことに。

その前に、天気も良いし気温も高いのでNSRで徘徊へ。

月一ぐらいでエンジンを掛けてはいたものの、NSRを走らせるのは去年の10月以来。
前回乗ったときにエンジンが不調となり、冬の間に治したりしていたので、その調子も見てみたい。

ということで、エンジン回し気味でたまに12,000rpmまで引っ張ったりしながら、北埼玉の田んぼの多いあたりをうろうろ。

回るには回るけど、どうもいまいちな吹け上がりだなあ、とか思いながら帰路について自宅まで残すところ2kmあたり、交差点の信号待ち中にストンとエンスト。
キックしても掛らないので、NSRを左に寄せて、困ったなあと思いながら燃料コックをリザーブ位置にすると、あっさり掛った。

何のことは無い、回し気味で走っていたのでいつもよりかなり早くガス欠になっただけでした。

NSRでうろつくのがつい楽しくなってしまって、帰宅して準備して、いつも通りにまず上州屋さんに赤虫を買いに着いた頃には15:30過ぎてた。

で、現場についたのは16:30近く。
ひところよりずいぶんと日が伸びたとはいえ、遅いな。

水も、2週間前に回った用水路よりもマシとは言え、あまりいい感じではない。
けど、流石にこの時間から移動するのは無理があるので、釣り開始。

いつもどおりのシモリ浮きの仕掛け。
すぐにあたりがでる。

けど、なんだろう、かなかな乗らない。
針は秋田狐の1号で、自分が鮒釣りに使う中では一番小さいのだけど。

釣り座の近くに板で仕切った簡単な堰のようなものがあって、そこを見ていたら、たまに何かが遡上している。
魚種まではわからなかったけど、乗っ込みなのかな。

撮影を試みたものの、カメラを向けている間は1匹も上がらず。
飽きたので釣りを再開。

小さいタモロコから始まって、ぽつらぽつらと釣れるようになる。
どうも狭い1か所に魚が固まっているようで、特定の場所だけアタリが多い。

そんなこんなであたりが薄暗くなり始め、小一時間と短い時間ながらそこそこの数のタモロコとクチボソを数匹釣って、そろそろ上がろうかというときに痛恨のミスに気付く。

釣りしている間、少しずつ場所を変えながらずっとカメラを水中に突っ込んでいたのですが、録画スイッチ押してなかった　ｗ

この日の漁獲。

ほぼタモロコでクチボソが2，3匹。

小一時間の釣りで、数的には良く釣れたのではないでしょうか。

本命の鮒は釣れなかったけど。