2022/7/22

海の日連休の東北雷魚釣り遠征 / 令和4年 2日目3日目
さて、2年ぶりとなった東北雷魚釣り遠征、海の日連休版の2日目と3日目です。
なかなか渋い釣果でした。
1日目の場所から高速道路も使って夜間にそれなりの移動でしたが、宿に苦戦しました。
東北道は空いてたので旅行する人が少ないと思ってたのに、満室のホテルが多く、やっと空いてると思ったら、
「学生の団体と同じフロアですけど」
って、やだよ。
まあ、一人なんでなんとかなりましたが。
で、2日目。
予報通り天気が悪い。
ホテルの駐車場を出るころにぽつぽつ雨が降り始め、最初の場所に着いた10:30頃には本降り。
菱とガガブタとコウホネの池なんですが、今年は菱がちろっと生えてるのみ。
関係ないですけど、出会ったライギョマンと話してると、
カバー = 菱
って思ってる人結構いるのね。
いや、水ン中に生えてる植物は全部カバーでしょ。
それはさておき、雨の中釣りを始めてみたものの、雨脚が強くなってきたので撤収して移動。
ちょっと水路を覗いてから、何度か来たことのある溜池へ。
手入れの行き届いた溜池。
菱の池なんだけどここも薄い。
ひとまず昼飯喰って、昼寝。
起きたら雨はやんでた。
着いた時にも起きた時にも釣り師の姿は見えず。
バスもいる池なので、たいてい誰かしら釣りしてるのに。
天気のせいかな。
なんて思いながら釣りを始めて程なく、軽トラに乗った地元の方と思われる人に声を掛けられる。
「どうだい、釣れたかい?」
「さっぱりです。」
「そうだろうなあ、ここ、おととし水落としたから」
ぬを!?
誰も釣りしてないわけだ。
あぶねー、教えてもらわなかったら半日無駄にするとこだったぜ。
教えてくれたことに丁重にお礼を述べて、そそくさと移動。
かなり広い溜池。
かなり広い溜池なのに、ここもあまり釣師の姿が無く。
まあ、いるにはいたんですけど、さっきの溜池の件があったので全然釣れる気がしないし、実際何も起こらないので小一時間で撤収して移動。
地味な水路へ。
いつもならいくらか菱が生えてるんだけど、今回はフルオープン。
で、そのフルオープンの水路で釣り始める。
時間的に今日はここが最後だな。
うじゃうじゃいる鯉に何度かコマネズミのマーブルカラーをつつかれたあと、釣れました。
ゆら、っと付いて、
ぴくっ、でボシュッっと。
70ちょいぐらい。
今回の遠征で最大魚。
結局これが2日目唯一のバイト。
出だしを除けば天気が良く持ったけど、隣町あたりはやばそうでした。
で、3日目。
やっぱり前日の夜に高速道路使って移動してからの投宿。
今日は帰らなきゃいけない日で釣り出来る時間が短いこともあり、一日大きい溜池で釣りするつもり。
とか何とか言っても、釣り始めたのはいつもと変わらず11:00近くになってから。
生え始めの蓮。
そして、晴れ。
ふふふ、まいったか。
とはいうものの、風がかなり強い。
しばらく釣りしてて、とあるパターンにがっちりはまる状況にあることに気づいて、ブレード付きのピンクのおマンズ様に付け替えて1投目。
いきなり出た w
パターンにがっちりはまる状況とは言え、まさか1投目から出ると思ってなかったので、びっくり合わせで乗らず。
その後もバイトが連発するものの、みんな小さい!
一度足元近くで姿が見えたのは30cmぐらいしかないし。
諦めて昼飯。
時間が少ないとか言いながら昼寝したあと、再開。
びろーーんと、遠投して少し引いてきたところで、にょろろ、っと付いた。
くいくいっ、とドッグウォークさせると、
ボスッ。
60cmぐらい。
エクストリームフロッグの白。
やあ、よかった。
最終日もボーズでなくて。
その後80upを食わせられない残念な展開もありましたが、
(フロッグを見切ったときに奴らがたまにやる、イルカジャンプで姿が見えた。)
最終日はこの1本で終了。
2日目、3日目はそれぞれ1本となかなか渋い釣果で、3日で5本でサイズも出ませんでしたけど、天気を考えればまずますだったのではないかと。
帰りの東北道はスカスカで快適なクルージングでした。
しかし、これを書いている今日も新型コロナ感染者爆増中なんですが、お盆休みは釣りに行かれるのでしょうか。