2022/7/20

海の日連休の東北雷魚釣り遠征 / 令和4年 1日目

ゴールデンウィークの鮒釣りから、2か月半ばかり何も釣りをすることもなく、海の日がらみの連休に雷魚釣りをしに遠征です。

バイクを買っちゃった（増車）もんで、乗るのに忙しかったんですよねえ。

昨年は新型コロナの影響もあり、全く雷魚釣りをしませんでした。
でも、雷魚釣り遠征に行かないとストレスがたまりまくりなので、
「今年は絶対に雷魚釣り遠征に行くぞ」
と、強い意志の元、新型コロナウィルス感染者が激増するなか、いつもと同じ東北方面へ3日間雷魚釣りに行ってきました。

行動制限にならなくてよかったです。

新型コロナウィルス感染者の激増による行動制限は発令されなかったものの、東北各地は線状降水帯だのゲリラ豪雨だのに注意しなさいよ、という予報が数日前から。

連日複数の予報アプリで東北各県の天気予報を確認し、
「天気に恵まれなくても釣りができる程度には何とかなりそう」
という判断の元、15日の夜に出発。

新型コロナウィルス感染者激増で皆さん外出を控えたのか、天気予報が最悪だから出かけなかったのか、東北道はそこそこ空いてる。

ただ、進むにつれて雨が激しくなり、福島の宮城寄り辺りからは豪雨。
車に叩きつける雨の音で音楽は何も聞こえないし、湿気が酷い。

そんな中、電光掲示板に通行止め情報が。

一瞬、どこだろう、なんてのんきに考えたのですが、東北道だよ。
しかも、もうちょっと進んだ先のところから。

まあ、でも、自分の場合どうせ高速のどっかで寝るから、あんまり変わらない。
早速パーキングに入って寝る。

起きた時にはすでに通行止めは解除されてました。

いやあ、しかし凄い雨だったな。
風で車が揺れて何度か目が覚めたし、通行止めになっていた区間を走ってたら、泥水に浸かった田んぼとかまだあふれてる川だか用水路だかが見えたし。
後でニュース見てみたら畑や田んぼは結構な被害があったらしい。

そんな波乱の道中を経て、最初の場所に着いたのが11:00近く。

曇ってはいるけど、雨が降りそうな感じはなく、事前の天気予報を考えたら悪くない天気かと。

風はいくらかあったな。

蓮の池。
つってもまだ葉が出始めでヘビーカバーってこともなく。
むしろカバーが薄いくらい。

お盆に来たら蓮が立って大変なことになってそうだけど。

釣りを始めて程なく反応があって、テンションが上がったところで、釣れた。

50cmくらいのちびっこだけど、久し振りの雷魚だし今年初めての漁獲なので、かなり嬉しい。

にょろっ、と付いて、ぴくぴく、でジュボッっと。

エクストリームフロッグの白。

お昼ごはんで一度上がる。

新型コロナ禍の間にすっかり雑魚釣り師となってしまったので、雑魚釣り道具とマルキューのワゲットは常に車に積みっぱなし。
で、おにぎりを食べながら、ちゃちゃっと「ザ釣り入門」的な玉浮き仕掛けを作り、その辺にある用水路でしばし雑魚釣り。

なんでしょう？
体形はハヤっぽいけど模様が少し違うような。
アブラハヤでしょうか？

オイカワのオス。

これもなんだろう？
タモロコに似てるけど、普段釣ってるのとは微妙に体形が違うような気がする。

雑魚釣りを楽しんだあと、少し移動して水路の壁打ち。

ひたすら対岸のアシの根元にコマネズミのマーブルカラーを、打っては回収打っては回収すること何十回目か、ジュボっと出た。

けど乗らず。

別の池に移動してみるものの強風で釣りにならず、さらに移動してまた蓮の池。

今度の蓮はまあまあ濃いめ。

空振りバイトのあと、バスのような反転バイトで1本キャッチ。

60cmくらい。
セサミのオレンジ。

その後はこのセサミのオレンジにバイトラッシュ。
釣れなかったけど。

掛けたのにバラシ、
チビバイトで乗らず、
フロッグをもっていかないバイト、
バスのバイト、
があったのち、

ようやくキャッチ。
65cmぐらい。

これは自分としてはある意味会心の1本。

完全音無し波紋も出ずのついばみバイトを、キッチリ合わせてモノに。

いやあ、いつもだと無音バイトに気づかなかったり、半信半疑でちゃんと合わせられなかったりなんですけど、今回は自信をもって「無音バイト」を確信して、ドシッと合わせられました。

これがこの日の最後の魚でしたが、小さいながらも3本取ったし、雑魚も結構釣ったので、なかなかいい一日だったな。

翌日の天気予報がやばかったので、いくらかマシな予報の地方へ高速使って大きく移動してから、投宿。

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