天気と気分で、いろいろ釣りしてます。

さて、釣りでも行くか

釣りのこと

2020/10/9

お盆休みの東北雷魚釣り遠征 / 令和2年

さて、引き続き今更ながら、お盆休みの雷魚釣り遠征の話です。

結果的に、この釣行が今年唯一の雷魚釣りとなりました。


今年は海の日がらみの連休が4連休だったりしたので、春先まではやる気満々で鼻息も荒かったのですが、新型コロナ騒動もあり全然雷魚釣りをせず、7月の4連休も遠征に行かず。

ブログやSNSなんかを見ていると遠征に行きまくっている人もいるようですが、あちこちの知事さんが、
「うちには来てくれるな!」
て、言う状況の中、気の小さい自分は行く気になれず我慢しました。

が、やっぱりストレスたまるんですよねえ。

で、お盆休みを9連休にして、前半8日から5日間いつも通りの東北へ雷魚狙いに行ってきました。

去年に引き続きお盆休みが9連休だったものの、やっぱりトラディショナルイベントをこなす必要があり、9日間丸まる釣り、というわけにはいかず。

でも今年は去年と逆に、前半5日間での釣行です。


8月7日の夜遅くに出発。

だろうな、とは思っていましたが、7日だからか新型コロナの外出控えのせいなのか、東北道は全く渋滞もなく快適な旅。

ただ、いつもならお盆休みど真ん中でも長距離トラックがガンガン走っているのですが、今回の東北道ははっきりとトラックが少なく、新型コロナ不況を感じさせました。

ちなみに、観光バスは東北道の行き帰りで1台見ただけです。

目的のインターまでかなり近寄ったところで、パーキングで仮眠。

仮眠つってもそれなりに寝て、起きてから朝ごはん食べたりしてたこともあり、パーキング出たのは9時近く。
高速降りてガソリンスタンド寄ってコンビニ寄って、最初の池に着いたのは11:30頃。

ここでは様子だけ見て、別の池で釣りを始めたのは12:30ぐらい。

結局高速が混んでようが空いてようが、あんまり変わらない。

令和2年雷魚遠征最初の池

しかし、去年と違ってあまり叩かれていない状況にもかかわらず、渋い。

バスのバイトを1回と、あっち行けバイトを1回取ったのみで、15:00頃一度上がって昼寝。

その後17:00過ぎに再開して、なんとなく薄暗くなってきたころからようやく活性が上がった模様。

令和2年雷魚遠征1本目の雷魚。55cmぐらい。

55cmぐらいでしょうか。

サイズアップした令和2年雷魚遠征2本目の雷魚。

2匹目はちょっとサイズアップ。

陸に上げて、ぽろっと、フロッグが外れたと思ったら、一目散にお帰りになられてまともに写真取れず。

3本目の雷魚。70cmぐらい

3匹目。
70あるかなあ、ってサイズ。

他にバラシが1回とバスのバイトが1回あって、この日は終了。

全部セサミのオレンジ

一日としたら大したことないですけど、夕方短時間で3本なので、それなりに釣った感がありました。


2日目 9日。

前日後半は調子が良かったこともあり、調子に乗って新規開拓の旅。

2日目は新規開拓の旅から。森の中を抜ける細い道

行ってみたら軽トラでもギリ幅の道に阻まれたり、足場が悪くて釣り出来ない池だったり、結局4か所廻って当たりなし。

14:00過ぎから午後の部で釣り開始。

2日目最初に釣りをした池

ところが、程なくして雨。

雨の中少し粘ってみたものの、降りが強くなってしまい一度撤収。

この日に限らず天気が悪く、こんなんが続きます。

雨の中の釣り

アメダス見て雨が降ってないあたりの大きい池に移動して、3時間ばかり釣りするも初日のような夕マズメフィーバーは無く、しょぼいバイトが一度あったのみでこの日は終了。


3日目 10日。

この日も天気がいまいち。

ところで、今回の釣行に合わせてまあまあの値段のかっちょいいニーブーツを新調したのですが、これがふくらはぎにぴったりと張り付くタイプのブーツ。

人一倍汗をかくわたくしは、あっけなくふくらはぎがかぶれて痒くて仕方ないので、以前遠征先の全国チェーンのホームセンターで買った、3,000円くらいのイカしたニーブーツに戻りました。

なんだかんだで、ホームセンターのニーブーツで3シーズン目です。

で、ちょっとやって雨が強くなって撤収、を繰り返して15:00ごろまでに1バフのみ。

バスを1匹。

雨の中釣れたのはブラックバス

雨が強くなったので車に戻って昼寝ののち、16:00過ぎから再開。
夕方の部。

あやしい天気の中、2本キャッチ。

80cmまではいかない雷魚

今回の釣行で最大魚。
つっても80はない。

フロッグ外したとたんにバタバタとお帰りになられてしまった。

45cmくらいのちびっこ雷魚

2本目は45cmくらいのちびっこ。

2本ともセサミのオレンジ。

暗くなるまで粘ってみて、夕方の部は、7バフ2キャッチ、1バスで終了。

バフったうちの3回はセサミのピンク

この日は初日のように夕方にバフが集中したものの、しょぼいバイトが多くてほとんど取れず。


4日目 11日。

相変わらず天気がいまいち。

さざ波が立つ池

11:00過ぎから始めるものの、大したことも起こらないまま小一時間。

急に空が真っ暗になったと思ったら、
ぼと、ぼとぼと、ぼとぼとぼと、
と、これまでと違って大粒の雨が降り始める。

慌てて撤収するや否や、
ずぼおおおおおおおおおおお!!!
っと、豪雨。

釣りにならん。

とは言え、アメダスで確認するとすぐやみそうなのでそのまま待機して、ホントに止んだので1時間後に再開。

まさにゲリラ豪雨。

結局午前の部は、ピンクのセサミと白のセサミでしょぼいバイトを5回取ったのみで、キャッチには至らず飯食って昼寝。

15:30頃再開するもこの日もフィーバータイムは無く、エクストリームフロッグの白とセサミの白で5回しょぼいバイトを取り、今回の釣行用に新しく作ったピンクのセサミがバイトのみで全損して終了。

雷魚のワンバイトで全損したピンクのセサミ

なかなか厳しい。


最終日5日目 12日

5日目にしてようやく晴れたものの、爆風。

風裏になるワンドのある池に行くと、先行者ありで釣り出来ず。

駐車場所から結構歩いたのに。

で、別の池で釣りを始めたのが12:30頃。
帰らなきゃいけない日なのに。

釣りしたことのある大きな池だけれども、風裏になりそうなのは入ったことのない辺りで、藪をかき分けようやく岸に出て釣り開始。

子ライギョ達

わかりにくいけど、子ライギョ達。
雷魚玉。

苦労したかいあって、風の影響がほとんどなくて、釣りがしやすいうえに日陰で快適。

そんな場所で短い時間ながら、2本キャッチ。
どちらもセサミのオレンジ。

子ライギョ達

子ライギョ達

55cmぐらいのと40cmぐらいの。

小さい! w

まあ、最終日に坊主で帰るよりはよっぽど良いんですけど、ね。

釣果としては五日で7本とまあ、こんなもんかな。

6日でゼロを経験して以降、多少の貧果に動じなくなってますが、ここ数年としてはまあまあでしょう。

もうちっとサイズが欲しかったけど。

帰り道もやっぱり東北道は空いていましたが、うっかりオイル交換時期をかなり過ぎてしまっていたので、エンジンをいたわってゆっくりのんびりの旅路でした。

ライギョ釣りはまた来年。

#釣りのこと#ライギョ釣り
▲ UP