2019/8/27

お盆休みの東北雷魚釣り遠征 / 令和元年その1
さて、すっかり遅くなりましたが、毎年恒例のお盆休みの東北への雷魚釣り遠征です。
今年は8月14日から18日までの予定なものの台風が来ていて、予報では16日あたりが直撃の予報。
前後も風が強いらしい。
とはいうものの、まあ、しょうがないので、一日ぐらいなら最悪車ん中で寝てるからいいや、と言う覚悟で行ってきました。
10日から18日までの9連休の人が多いらしい、今年のお盆休み。
後半だと叩かれまくったあとなんだろうけど、一つ期待していたのが、渋滞がひどくないんじゃないかということ。
13日の20時頃に出発して高速に上がったのが21時前だったと思いますが、東北道は予想通り全く渋滞が無く、かなり快適。
だがしかし、釣り場は激混みでした。
1日目14日
何時もの通り高速のパーキングで寝たあと、最初のポイントに着いたのが11時ごろ。
いつもだったら人の入った形跡があっても、すでに皆さん帰ったあとで人気が無かったりするのですが、今年は激混み。
その場所は駐車スペースが3、4台分あるのですが、県外ナンバーの車ばかりみっちり5台も止まってました。
すっかり意気消沈して別の場所でスタート。
すっかり水位が下がった溜池。
予報通りの爆風。
いやあ、普段だったら萎えて釣りしないかもしれないぐらいの爆風。
真正面からの向かい風になる位置で釣り始めたものの、
ずーーっと、
風で耳が「ぼおおおおおお」っとなっている状態。
いや、厳しい。
何も起きないし。
風裏になる場所に移動したものの、一度バスのアタックがあったのみで、更に別の池に移動。
昼寝を挟んで、風裏になる位置で17時ごろから釣り再開。
薄暗くなったころ、ようやく釣れた。
そう、釣れた。
バフッと出て、フロッグが浮いてたのでもう一度同じコースをトレースして、バフッたあたりにフロッグが差し掛かった時、よそ見してました。
ら、なんか手元にあたりを感じ、視線を戻すと、あら、出てた。
で、合わせたのかよくわからない状態で、ちっこいのが釣れました。
エクストリームフロッグの白。
2日目15日
この日も爆風。
写真じゃわからんけど。
しかも、爆風のくせに風が生暖かいので暑い。
鮒も死にかける暑さ。
あちこちうろつきまわってみたものの、なんどかバフッたのみでつれず。
むう、今年も厳しいのう。
3日目16日
前日の予報では昼ごろから爆風と豪雨とかで、朝の予報もあまり変わらず。
昼まで出来れば一日つぶれないだけいいかな、って感じで、いつもよりいくらか早い10時頃釣り開始。
なぜか前日ほどの風は無いもののそこそこ風が強く、風裏になる場所で釣り開始。
しばらく何もない。
天気は時折晴れ間がのぞく感じで、予報よりはかなり良い。
しかし、周囲からは捕食音もなく。
と思っていたら、台風らしく急に怪しい雲が空を覆って薄暗くなると、急にあちこちから捕食音。
で、オイラのおマンズ様にも出ました。
いい感じで、バフっと、本気で食いに来たいいバフ音。
マンズの白。
このころから雨が降り始める。
すると、雷魚の活性もさらに上がったようで、引き続きあちこちで捕食音があり、自分のおマンズ様にも。
サイズダウンしたものの、マンズ白はがっつり口の中。
なお、貴重なおマンズ様が破損。
さらに、
これもセサミの白をガッツリ。
これはバフ音の見本みたいな、大きく、こもった音で「バフっ」っとでたものの、フロッグ持ち込まなかったので再度バフッたところを通すと、またいい音で「バフっ」
いやあ、気持ちのいい音だ。
この頃になると、文字通り豪雨となったので撤収。
結局1時間ぐらいの間に7バフ3キャッチ(とバスのバイトが2)と、軽く入れ食い状態でした。
他にピンクのマンズの全損もありましたけど。
つづく。
(でも後半は釣れてません。)