天気と気分で、いろいろ釣りしてます。

さて、釣りでも行くか

釣りのこと

2010/8/18

2010 お盆の遠征day2

さて、予告したように、坊主日記の2日目です。

前日の夜に大きく移動し他県で投宿。

やっぱり、この辺の人も、
物凄いスピードで下道を走る走る。
で、意外と時間もかからず、百数十キロを移動。


朝、昼飯などを買いにコンビニに寄ったら、
都内ナンバーの車がいて、雷魚釣りの人達っぽかったなあ。
やっぱり、お盆休みは遠征組みが多いですな。


朝に確認した天気予報をもとに、
雨が降らなそうな順番に移動することにして、
まず、5,6年前にチェックだけした場所へ入る。

5,6年前ぶりに来た池

こんな場所。
前に来たときよりもカバーが少ないけれど、雰囲気は悪くない。


今回の雷魚遠征では、初日にフロッグを木の実にしてしまったりしたほかに、
色々とボケを見せたのですが、ここで最大のボケ。

というか、ちょっとしゃれにならなかったんですが、
死ぬかと思いました。


しばらく岸から狙っていたんですが、
岸の葦が深くてやりずらかったのと、
この池は岸際からゆるゆると深くなって、いわゆる遠浅の池なので、
チェストハイのウェイダー履いてウェイディングを始めたのですが、
「沈」しました。

もともと私はチェストハイのウェイダーでも、
せいぜい太ももぐらいの深さまでしか入っていかないのですが、
膝下の深さまで入った次の一歩。

すとーーーーん、と、胸まで。

「なんだこりゃ、深けえなあ」と、
一瞬独り言言う余裕があったのですが、
脇の辺りから水が入ってるじゃないですか!

で、すとーーーーん、と深くなってたので、
岸に上がろうと思っても、ウェイダーでそんなに足が上がらないわけですよ。

で、手で這い上がるしかないわけですが、
とりあえず膝下の深さがあるので、
そうすると当然胸から水が一気に入ってくるわけで、
タックルを岸に放り投げて、物凄い勢いで這い上がりましたよ。

もたもたしてたらウェイダーが水でパンパンになって、
起き上がれなくなりかねないのでね。


いやあ、迂闊でしたね。
本当に反省しました。

何しろ、近くに田んぼはあるものの、見渡す限り誰もいませんでしたから、
はまってたら、誰も助けてくれないわけで。


後から考えると、穴状に深くなっていたので、
近くの田んぼに水をくみ上げる、ポンプがあった場所なのではないかと思いますが、
皆さんもウェイディングの際には、足元に十分気をつけましょう。
ライジャケ着とくのもいいらしいです。

ちなみに、携帯はファスナーのあるポケットに入れておいたせいもあってか、
無事でしたが、デジカメはアウトでした。


そんなことがあり、
良い歳したオッサンが、池のほとりで素っ裸で着替えを済まし、
再び岸から狙ってみるものの、
バスのアタックとちびっ子ライギョのアタックがあっただけ。

で、次の場所へ。


ここは以前にデカイのをばらした事があるものの、
バスが多いのと、地形的に入れる場所が限られてしまうので、
あまり行かない場所。
3年ぶりかな。

アタックを2回取るものの、相変わらず乗せられず。
バスをばらしたあとで移動。

そろそろ、気持ちに余裕がなくなってくるw


で、今度は雷魚マンに会うことの多い、
多分雷魚マンの間では結構有名ではないかと思われる、大きい池。
と、朝コンビニにいた人たちがいるよ。やっぱりw

時間的に最後の場所となりそうなので、覚悟を決めて挑むものの、
しょぼいアタックを2回取って、
2回とも手ごたえすらなくフロッグが飛んできて終わり。


あああああ、やっちゃったよ。

まさかの遠征で2日続けてボーズ。


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#釣りのこと#ライギョ釣り
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