2009/8/25

恒例お盆の雷魚遠征 2009

行ってきました。
毎年恒例となっている、お盆の雷魚遠征。

ETC効果で渋滞必至の情勢でしたが、
恒例行事でもあり、
今年は7月に遠征に出られなかった事もあり、
そんなことでめげてはいられません。
つーか、7月にようやく自分の車にもETCが付いたので、金銭的には逆にずいぶんと楽です。

とは言いながら、ETC1000円にならない11日の夜、
数百キロかなたの、今となっては僕のホームとなった場所へ出発。

ちょいと出遅れて、23時頃の出発。
なぜか、通いなれた高速に上がる前の下道で曲がる場所を見落として軽く迷子になりながら、
40分後に高速へ。

いつも遠征に行く際は、
アクセルきつめに踏んで時間節約、
たらたら走ってガス節約、
のどちらかに統一するのですが、
今回は混雑でたらたら走りを強要され、時速80～100Km程度の超経済走行。

で、お約束の上り坂渋滞なんぞを繰り返しながら、あとで測ったら通常の3割増しの燃費。
あら素敵。

目的地近くのパーキングで軽く寝てから、高速を降りてポイントへ。

天気はまずまず。
でも、寝不足で人間が今一。
アタックも無いので2時間ばか昼寝をしてから、午後の部へ。

出ました。

この地方では珍しく、固太り気味のいいサイズのライギョ。
ゴバゴバ暴れまくった満足の一匹。

いや、自分を納得させてるわけじゃないですよ。

まあ、あれです。
この魚が今回の遠征唯一の魚となりました。　(TωT)

この日はその後水路などをランガンしてノーキャッチ。

丁度釣り終わりの頃から雨がぽつらぽつらと落ちてきて、
ホテルに入ってテレビを見てたら、
「大雨洪水警報」

え？

うえええええええ！！！！
去年も風雨で一日無駄にした記憶が鮮明によみがえるｗ
どうしようもないので、とりあえず寝る。

朝。
PCを持って行かなかったので、すっかり情報弱者となっていて、
テレビをザッピングして天気予報を見まくるも、
まあ、何度見ても「大雨洪水警報」

いつも行く隣県は多少ましながら、大雨予報。

ぐぐぐっと、戻ると、夕方ぐらいまでは晴れ間もあるらしい。
ホテルに缶詰も嫌だし、ETC1000円もあるので、200Km以上戻る事に。

でも、この辺て6,7年前に来たっきりで、よく知らないんだよねえ。
記憶を頼りに行った池はかなり大きい池ながら、雷魚マンがたくさん。

でも、他にこの辺のポイント知らないし既に14:00近いし、
夕方からは天気が崩れるって予報だもんで、そのまま入る。

まあ、叩かれまくった後だけに（←言い訳）駄目でしたなあ。

翌日はいつものホーム方面の天気が回復するというので、
再度数百キロの移動をしようとしたところ、
身内にのっぴきならない事情が発生して、
急遽宿を取り、翌日は500Km近い距離を移動する羽目に。

しかし、走ってばっかりだな。

行ってみるとそれほどの状況でもなく、一安心。
時間は17時。

むむむ、ひとっ走りするとポイントがある。
夕まずめ1時間はできるかも。

つーことで、ちょいと移動。
ここもかなり大きい池。

関東ナンバーの雷魚マンが一人いたので聞いてみると、3本取ったと。

ムフー、っと鼻膨らましていろいろやってみるものの、ノーバイト。
翌日も同じ池で場所を変えながら一日粘るものの、
2バフノーキャッチ。

遠征終了。

釣り以外のこともあって、
なんだかんだで2,000Km近く走った挙句、1キャッチでした。

まあ、釣果は非常に厳しかったのですが、最終日に気づいた事が。

まあ、これが釣れない原因でもあったと思うのですが、
昨年の後半から、出ても乗らない、乗ってもすぐばれる病にかかっていて、
去年最後の遠征で一日で20近くのアタックを取りながらノーキャッチ、
なんてこともあったりしていたのですが、
合わせが異常に早くなってる事に気づきました。

もちろん、遅合わせは飲まれる原因になるので、それはそれで禁物なのですが、
最終日の1バフ目、出た瞬間に間髪入れずに電撃合わせをした事に気づき、
2バフ目は、頭では一呼吸置いて、と意識していたにもかかわらず、
いざバフられると脊髄反射的な速さで合わせをくれてしまいました。

2バフ目のときは良い食い方をしていたようで、
電撃合わせながら一瞬手ごたえがあったのですが、
まあ、糸ふけも取らずにあわせてるモンですから、次の瞬間手ごたえが無くなったと。

今シーズンも終盤戦に入っていますが、今シーズン中に矯正したいところです。