天気と気分で、いろいろ釣りしてます。

さて、釣りでも行くか

釣りのこと

2024/6/24

令和6年6月16日 あちこち廻って鮒釣り

初めて行く場所から始めて鮒狙いで何カ所かまわったものの、なかなか鮒が釣れない一日でしたが、最後の最後でまとめて釣れました。


前回の釣りは川でオイカワを狙っての釣りでしたが、この日は用水路で鮒釣り。
グーグルマップで目星をつけていた場所から始めて、何カ所かまわりました。


いつも通りに上州屋さんで赤虫を買ってから、最初の用水路。

最初に行った初めて釣りをする用水路

水量も申し分なく、水の濁りもそれほどではなかったものの、鮒釣りするには流が早いかなあ。
試しにカメラを水中に突っ込んでしばらく撮影してみたけれど、魚影なし。

せっかく来たんだし、とシモリ浮き仕掛けで釣りを始めてみたものの、全く当たらない。

けど、少し場所を変えてみたら、アタリが出るように。
ただし、全然乗らない。

流れがあってシモリ浮き仕掛けではやりにくいので、このところ出番の多い玉浮き仕掛けへ変更。
針は袖針の1号

すると、ぽこぽこあたるんだけれど、やっぱり乗らない。
ひと流しで2,3回当たったりするんだけど。

いらいらしながら、10回目ぐらいの合わせでようやく乗った。

かなり小さいタモロコ

小さい w
袖針の1号が口に入ってなくて下あごに掛かってるし。

どうやら今年生まれのこのサイズがやたらに絡んできてるらしい。

あたるけど乗らないなかで、やっぱり10回目ぐらいの合わせで乗った。
少しサイズアップしたけれど、やっぱり小さいタモロコ。

小さいタモロコ

その後もしばらく続けたものの、やたらと当たるのに全然乗らないので、移動。


前回初めて行って、結構な数の鮒を釣った超小場所へ。

なんだけど、なんかおかしい。
水の色が微妙。

試しにカメラを水中に突っ込んで撮影してみたけれど、何も映ってない。
とはいうものの、前回ここへ来た時も釣りする前に水中を撮影して何も映らなかったので、とりあえず釣りをしてみる。

シモリ浮き仕掛けで針は袖針の1号。


やや粘ってみたけれど、ぜんぜん当たらない。


困ったな。
用水路って、こういうことあるよなあ。
2週間後には魚の居場所が全然違ったり、そもそも水があったりなかったり。
特に田んぼが始まった時期だけに、用水路の状況も刻々と変わるものね。

しばらく釣りして諦めて、ここからそれほど遠くない、何年か前にそこそこ鮒を釣った素掘りの水路へ行ってみる。

素掘りの水路

お、いいじゃん、と思いながら釣りを始めてみたものの、浅い!
10cmか15cmぐらいか。
ちょっとこれではきついなあ、と、同じ水路の堰っぽくなっているところへ移動。

ここは良い感じの水深。
25cmから35cmぐらいかなあ。

しかし、当たらない。
なんでだ。

カワセミが来てたから、魚はいるはずなんだけどなあ。

で、帰ってから水中に突っ込んでおいたカメラの映像を見てみたら、いたよ。
しかもうじゃうじゃ。

小鮒の群れ

小鮒と思われる魚がめちゃくちゃ映ってた。

なんで当たらなかったんだろうな。
シモリ浮きで底べたじゃなくて、少し浮かせればよかったのか、単に魚が小さすぎたのか。

小鮒の群れ

しかし、ここで釣りしてるときは小鮒がそんなにいたなんて分からず、
なんで魚いないんだ?
とか思いながら、時間も18:00を回っていて時間的に大きく移動することもできず、やっぱり同じ水路の少し開けた場所へ移動。

同じ素掘りの水路の少し開けた場所

この水路で前に結構釣ったんだけどなあ、なんて思いながらかなり日差しも弱くなってきた中、諦め気分で釣りをしてたら、小鮒が釣れた。
スレ掛りだったけど。


スレとは言え、ここに鮒がいることがはっきりしたので、やる気が急回復。
普通サイズのタモロコを1匹釣ったあと、大きいマブナをキャッチ!

まあ、大きいといっても小さな虫かごに収まる大きさなので、16,7cmぐらいでしょうか。
この1匹を釣ってから、それまで赤虫1匹掛けだったのを2匹掛けに変更。


大きいマブナを釣ってからは、入れ食いではないもののコンスタントに鮒を釣り、日没ギリギリまで粘り6,7匹のマブナを釣ることができました。

この日の漁獲

最後にクチボソを連続で釣ったところで、この日は終了。

最後の場所に来るまではかなり厳しい釣りでしたが、最終的には短時間でまあまあの数の鮒を釣り、まずまずの鮒釣りとなりました。

#釣りのこと#鮒釣り
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