2023/12/14

令和5年12月10日の雑魚釣り
2週間前に下見をして、良さそうに思えた用水路に釣りに行き、ほとんどタモロコでしたがまあまあの数の魚を釣りました。
12月10日の雑魚釣りの話。
この日は12月にもかかわらず、予想最高気温が20度だとかなんとかで、バイクに乗ろうかどうか悩んだ挙句、鮒釣りに。
夏場だったらバイク乗った後に夕方釣りへ、なんてこともできるんですけど、この時期は一年で一番日没が早いので、どちらかしかできないんですよね。
年を取ってからは夜はバイクに乗らない人なので。
といったことで、この2週間前の日曜日に気になっていたところをあちこち回ってみたのに続いて、まずは下見から。
最初に行ったところは水がほとんどなかったものの、素掘りの水路で水が入ってればなかなか良さそう。
次に覗いた用水路はコンクリ水路だったものの、水量も申し分なくて水草が所々生えていてなかなかいい感じ。
で、小魚の姿は確認できなかったものの、デカい鮒を2匹発見。
マブナだと思うんだけど、2匹とも尺ありそうな良いサイズ。
掛っちゃっても仕掛けの細さ的に取れないし、狙いたい小鮒も見当たらないので移動。
今度もなかなか良さげ。
素掘りの水路だし水量も十分、流れもほとんどなくて良さそうに見えたので竿を出してみたものの、全くアタリなし。
なんでだろう。
また今度出直しだな。
で、のんびりしてると釣りする間もなく日が暮れてしまうので、2週間前にあちこち下見した時に雑魚がヒラを打つのが確認できた用水路に釣りをしに行く。
見た目はパッとしないコンクリの用水路。
なんだけど、2週間前に来た時に雑魚の存在を確認済みだし、水量もその時と変わってない。
早速いつも通りのシモリ浮きの仕掛けに袖針1号、餌も来る途中の上州屋さんで買ったいつも通りの赤虫で釣り開始。
水深のありそうなところで40~50cmぐらい。
早速アタリが出るものの、乗らない。
乗ったと思ったら抜き上げる途中でポロリと落ちた。
魚が小さいな。
ということで針を秋田狐の1号に交換すると、釣れた。
極小のタモロコ。
針を変えたのが功を奏して、その後は入れ食いとまではいかないもののコンスタントに釣れ続ける。
クチボソ(モツゴ)小。
タモロコ小。
変わった魚も釣れた。
ニゴイの幼魚、かな?
ほかに鯉にハリス切られたり、ミドリガメのスレ掛りがあったりしながらも雑魚が釣れ続け、止め時がわからなくなって結局日没近くまで続けてしまった。
とは言え、寄り道してたせいで釣りしてたのは1時間ちょっとだけれども。
この日の漁獲。
ほとんど小か極小のタモロコでクチボソが2,3匹と、ニゴイの幼魚かなんかが1匹。
結局本命の鮒は釣れなかったけれど、なかなか楽しい雑魚釣りでした。