2019/9/3

鮒釣りただしクチボソが入れ食い:令和元年8月終盤
時間が出来たので、また鮒釣りに行ってきました。
8月24日。
前回、あたりはかなりあるものの、全く乗らずに釣れてみたら極小のクチボソと極小の鮒だったので、釣具屋さんでキジ買うついでに小さい海老針も。
袖針の小さいのが欲しかったんだけど、なかったので海老針。
釣具屋のご主人が
「海老針?」
と不審な顔をするので前回の顛末を話すと、
「そりゃあ場所が悪いんだよ」
と。
場所選べばまともなサイズの釣れるよ、
と、2カ所ほど教えてくれた。
しかし、これまでの話とこの時の話ぶりから、情報は数年レベルで古そうな感じ。
とはいえ、既に16時ぐらいで時間無いけど、せっかくなので教えてもらった場所に行ってみる。
1カ所目。
ミシシッピアカミミガメ A.K.A. ミドリガメ、の巣窟。
見える範囲に大から小まで5匹も6匹も確認できるし、ひんぱんに出る波紋は全部亀っぽい。
2カ所目。
行ってみたら、以前に来たけど水が汚かったので竿を出さなかったところ。
ここかあ、
とか思いながら水路を眺めていたら、なにかがヒラを打つ光が見えたのでとりあえず竿を出してみる。
いつも通りのシモリ浮子仕掛け。
と、クチボソが入れ食い。
1投目からあたりがあって、クチボソが釣れる。
しばらくして浮子の動きがおかしいなと思って、よくみると、クチボソがシモリ浮子をつついてる。
試しに針を水面下10cmぐらいに浮かせてみたら、1撃でクチボソが釣れた。
ほんの10分ぐらいでこの釣果。
(ただし、クチボソ)
どんだけクチボソだらけなんよ。
2,3年前に友達のこどもを虫取りに連れて行ったときに忘れて行って、もういらない、っていうから車に置きっぱなしにしておいた虫ケースが、丁度いい感じ。
2時間もやったら束釣りしそうな勢い(クチボソが)だったんで、そそくさと撤収して、結局前回の場所へ。
だがしかし、水位が下がったのが影響してるのか、極小クチボソが育ったのか知らないけれど、状況はほぼ同じでクチボソの入れ食い。
そうこうしているうちに、鮒釣れた― w (と思ってた)
なんか気持ち悪いのが釣れたと思ったら、カダヤシ。
そんなこんなで、虫ケースがクチボソでいっぱいになったので、一回リリースしようと思ってさっきの「鮒」を良くみたら、
おまえ、なんか頭長くねーか?
ヒレもなんか変だしよ。
ひげ付いてました。
しかし、ここまでさんざん釣って鮒がゼロとわかってショックをうけたものの、それまでの漁獲を放流した直後、本命。
やっと釣れたよ。
でも、この場所で1時間ばかり釣りしてましたが、結局本命の鮒はこの1匹だけでした。
鮒って釣れねーなー w