天気と気分で、いろいろ釣りしてます。

さて、釣りでも行くか

バイクのこと

2023/5/17

二輪車定率割引

ETCの付いているバイクであればNEXCOの「速旅」に登録して事前にプランの申し込みをしておくと、「二輪車定率割引」とか「ツーリングプラン」の高速道路料金の割引が受けられると知り、さっそく「速旅」に登録してみました。


東北道で120km/h体験

NSRで最後に高速道路に乗ったのが、何年前だろ、多分20年以上前。

一年前に納車された2007年モデルのYZF-R1(4C8)は買った時点でETC車載機が付いていました。
んで、YZF-R1でちょっとスピードを出したい気もあったし、ETCを試してみたくもあったので、10月終わりにちょろっと、20年以上ぶりにバイクで高速道路を走ってみました。

まずは最寄りのインターから圏央道へ。
そして東北道を目指します。

そう、この時は東北自動車道は岩槻インターの先から佐野藤岡インター手前まで最高速度が120km/hになったばかり。
走らない手は無いでしょう。


とりあえず圏央道で100km/hぐらいで走る分にはどうということは無く、というかやっぱり2スト250ccのバイクと比べるとこの時点で安定感が違う。さすがだリッターSS。

東北道に入ると幸い空いていて、さっそく右車線に出て120km/hでクルージング。
いやあ、やっぱりさすがだ。
安定感と余裕が違う。

6速に入れっぱなしで右手のアクセルコントロールだけで100km/h前後からのプラス数十キロの加速も余裕。
カウルの利きも良いみたいで、120km/hで走っても身体で受ける風をあまり感じない。
いや、感じるけれども風に煽られる感じは無い。


二輪車定率割引は使えそう

ということでとりあえず高速道路を走って満足してたのですが、何かのはずみで、ETCが付いている二輪車の高速料金割引があることを知ります。
調べてみると普通のETC割引と違って、「速旅」とか言うものへの事前登録と高速道路の利用日までにプランの申し込み(※)が必要と面倒な仕組みではあるものの、土日対象の「二輪車定率割引」の場合割引率が37.5%とややお得。

※ ツーリングプランは利用初日の高速を降りるまでの申し込みで適用らしい。
追記:「二輪車定率割引」は当日の利用直前でもOKとのこと。

37.5%引きすげー、と一瞬思いますけど、もともと首都圏以外の休日割引は30%引きなので、あくまでもややお得。
とは言え「二輪車定率割引」の対象はNEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本と三陸道のほとんどの路線が対象なので、遠くまで走れば走るほど差額が大きくなりますね。

YZF-R1でちろっと高速道路を走ってみた結果、どうやら長距離でも体が耐えられそうな感じ。
今の僕はNSRだと腰がつらくて頑張っても3時間ぐらいしか耐えられないけど。
んで関越道の長岡インター付近までバイクで行ってみたいと思っていたので「二輪車定率割引 距離・料金検索サイト」で調べたところ、「二輪車定率割引」を使えば普通にETCの休日割引で行くよりはいくらか安くなりそう。


速旅に登録

ということで前置きが長くなりましたが、ひとまずNEXCO中日本の「速旅」とか言うものに登録。
「ツーリングプラン」は各NEXCOがそれぞれのプランを実施してるみたいですけど、「ツーリングプラン」の利用に必要な「速旅」への登録と「二輪車定率割引」は窓口がNEXCO中日本らしい。

NEXCO中日本「速旅」ページ

登録(まず仮登録)ページはこちら。

登録者の個人情報の他に速旅の登録に必要な情報は、ETCのカード番号と有効期限、ETCの車載機管理番号。

で、上の速旅の仮登録ページをPCで見てみると、いやがらせかと思うぐらい字が小さい。
老眼の自分にはかなりきつかった。 つか、今どきのウェブサイトでこんなに字が小さいのも珍しい。

ちなみに、スマホで見てもまあまあ字が小さい。


と、仮登録の自動返信で送られてきたURLの登録ページでも嫌がらせレベルの小さい文字に苦労しながらも、必要事項を埋めて送信して、「速旅」への登録完了。

あとは高速道路でのお出かけ前に「二輪車定率割引」の申し込みをするだけ、ですが、いつ使うことやら。

#バイクのこと#YZF-R1#その他バイク関係
▲ UP